特集 ウェッジウッド(Wedgewood)
ウェッジウッドの特集です。
ウェッジウッドは知らぬ人がいないほど有名な英国の陶磁器メーカーです。
設立は1759年。創業者はジョサイア・ウェッジウッドです。1765年には製品の優秀さが認められ、ジョージ3世の妻であるシャーロット王妃に納められたことをきっかけに、「クイーンズウェア(女王の陶器、Queen’s Ware)」
という名称の使用が許可されるようになりました。「英国王室御用達」という呼ばれ方もここから始まったのでしょう。
また、ブラック・バサルト(Black Basalt)を開発してのもウェッジウッドです。「黒色陶器」自体は既にスタフォードシャー州で作られていましたが、これを改良し、日本語にすれば「黒玄武岩」という重厚なネーミングを施すことによりブランディングに成功しました。ブラック・バサルトは現在でも同社の主力製品の一つとなっています。
同様に、1774年にはジャスパーウェア(ジャスパーは日本語にすると「碧玉」)が開発され、1790年にポートランドの壺が作製されました。この壺はウェッジウッド社の商標にも組み込まれており、同社の象徴にもなっています。
なお、以前、ウェッジウッドの中でも、飾り用プレートの「Watercolours of Castles and Country Houses」シリーズは既にご紹介していますので省いています。
また、変わり種は「英国王室 エリザベス銀婚式 ブラックバサルト 箱付き」です。これも以前、英国王室グッズの特集でご紹介しましたが、こちらはウェッジウッド社製であることを目立たせていませんでしたので、改めて載せています。
⇒マーズスピードの「特集 ウェッジウッド」へ
ウェッジウッドは知らぬ人がいないほど有名な英国の陶磁器メーカーです。
設立は1759年。創業者はジョサイア・ウェッジウッドです。1765年には製品の優秀さが認められ、ジョージ3世の妻であるシャーロット王妃に納められたことをきっかけに、「クイーンズウェア(女王の陶器、Queen’s Ware)」
という名称の使用が許可されるようになりました。「英国王室御用達」という呼ばれ方もここから始まったのでしょう。
また、ブラック・バサルト(Black Basalt)を開発してのもウェッジウッドです。「黒色陶器」自体は既にスタフォードシャー州で作られていましたが、これを改良し、日本語にすれば「黒玄武岩」という重厚なネーミングを施すことによりブランディングに成功しました。ブラック・バサルトは現在でも同社の主力製品の一つとなっています。
同様に、1774年にはジャスパーウェア(ジャスパーは日本語にすると「碧玉」)が開発され、1790年にポートランドの壺が作製されました。この壺はウェッジウッド社の商標にも組み込まれており、同社の象徴にもなっています。
なお、以前、ウェッジウッドの中でも、飾り用プレートの「Watercolours of Castles and Country Houses」シリーズは既にご紹介していますので省いています。
また、変わり種は「英国王室 エリザベス銀婚式 ブラックバサルト 箱付き」です。これも以前、英国王室グッズの特集でご紹介しましたが、こちらはウェッジウッド社製であることを目立たせていませんでしたので、改めて載せています。
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