英国の日曜日
英国の日曜日は 今でこそスーパー・マーケットなど午後4時まで開いていますが 一昔までは 店など一軒も開いていませんでした。
キリスト教では日曜日は安息日とされているため働いてはいけなかったのです(現在でも 日曜日に営業するということは 高い人件費と高い税金を払わなければならないのですが)。
そのため 来英したての頃は どうやって日曜日を過ごしていいものか戸惑いましたが すぐに日曜日が待ちどうしくなるようになりました。
というのも いたるところでアンティーク・マーケットや カー・ブーツ・セール(ブーツとは英国語で「自動車のトランク」の意味で 自動車のトランクを店代わりにしたフリーマーケットのことです)、ファーマーズ・マーケットが開かれているのです。
ですから 午前中 教会へ行ったり そういうマーケットへ出かけ 午後2時頃くらいから サンデー・ディナーを家族で楽しみ 食後はウォーキング(散歩)へ行くのが 大部分の英国人家庭の日曜日の過ごし方のようです。
(2007/03/25掲載)
キリスト教では日曜日は安息日とされているため働いてはいけなかったのです(現在でも 日曜日に営業するということは 高い人件費と高い税金を払わなければならないのですが)。
そのため 来英したての頃は どうやって日曜日を過ごしていいものか戸惑いましたが すぐに日曜日が待ちどうしくなるようになりました。
というのも いたるところでアンティーク・マーケットや カー・ブーツ・セール(ブーツとは英国語で「自動車のトランク」の意味で 自動車のトランクを店代わりにしたフリーマーケットのことです)、ファーマーズ・マーケットが開かれているのです。
ですから 午前中 教会へ行ったり そういうマーケットへ出かけ 午後2時頃くらいから サンデー・ディナーを家族で楽しみ 食後はウォーキング(散歩)へ行くのが 大部分の英国人家庭の日曜日の過ごし方のようです。
(2007/03/25掲載)