売れました(^^)。モーリス・ミニ・トラベラーMK1
1960年9月、商用車として人気のあったミニ・バンをベースに作られたのが、このモーリス ミニ トラベラーです。オースチンではオースチン ミニ カントリーマンとして売り出しており、違いは「バッジエンジニアリング(フロントグリル、エンブレム類のみを変更)」だけとなっています。このエステートの魅力はやはり 木枠(ウッドトリム)。スティール製の車体に木のトリムが合わさることです。モーリスマイナー トラベラーのように使われている木枠が構造上のものである〈ボディーの一部)のにたいして作られているものをウッドフレームと呼び、モーリス ミニ トラベラーのように貼り付けているだけのものはウッドトリムと呼びます。
このモーリス ミニ トラベラーの特徴としてもうひとつ。同じMk1でもフラットなルーフと凹凸がついているルーフがあります。これは当時、ルーフにあえて凹凸をつけ、ボディー強度を上げるために行った処置なのですが、この強度を上げる前のモデルのことを「前期」、後のモデルを「後期」と呼び、フラットルーフの車両は貴重な存在となっております。
この年代の車は良い(^^)。以上。
このモーリス ミニ トラベラーの特徴としてもうひとつ。同じMk1でもフラットなルーフと凹凸がついているルーフがあります。これは当時、ルーフにあえて凹凸をつけ、ボディー強度を上げるために行った処置なのですが、この強度を上げる前のモデルのことを「前期」、後のモデルを「後期」と呼び、フラットルーフの車両は貴重な存在となっております。
この年代の車は良い(^^)。以上。